2008年5月18日日曜日

H20年第4回目は蛭ヶ岳日帰り(丹沢)

H20/05/18 日帰りで、丹沢の蛭ヶ岳をピストンしてきました。

往路
7:15青根の林道終点発、釜立沢に沿った急登の山道を登り、
8:20 黍殻山避難小屋近くで東海自然歩道(主脈)へ合流
9:05 姫次を通過
10:50蛭ヶ岳山頂着

帰路
11:30蛭ヶ岳山頂発
13:05 姫次
13:35東海自然歩道と下山道分岐点通過
14:50林道終点着

往路3時間35分、帰路3時間20分

歩行速度、カメの足

(←写真をクリックで拡大)今回の登山地図です。
昭文社「山と高原地図28」より拝借しています。










青根の林道終点です。
釜立沢の登山道を登りました。
かなりの急登で帰りが心配です。







主脈の東海自然歩道に入りました。
斜面も、地面も柔らかで歩きやすいです。






中間地点の姫次です。
ここからの眺望は見事なのですが、
あいにく本日は視界がゼロです。







姫次から主稜線をひたすらテクテク歩き
蛭ヶ岳山頂まであと300Mのところまで到達しました。






写真右が蛭ヶ岳山頂です。
山頂まであと少しです。







ところが残り300Mから山頂までは土砂が流され悪路と化しておりました。







やっと蛭ヶ岳の山頂に到着。
あいにくの天気で、眺望はゼロでした。







蛭ヶ岳山荘です。








山荘内です。
簡素な造りですが清潔感があり、いい宿だな~、と思います。
売店でドリップコーヒー(500円)を2つ注文しました。
お湯は魔法瓶ごと渡してくれました。
砂糖をタップリ入れて3杯づつ飲みました。
3杯目はほとんど砂糖入りのお湯になってましたが、
おかげで体が暖まりました。


山荘のフロントです。
山荘のご主人が言うには、普段は忙しいが雪が降ると2週間位は一人ぼっちになり寂しいそうです。
次週の土曜日は団体客120名もの予約が入っています。
この日個人のお客さんはなるべく泊まりに来ないように。
場所が無いので、立って寝てもらいます(笑) 。


山頂で休憩した後、来た道を帰りました。
写真は帰路、姫次直前の登り返しです。
持参の地図では、蛭ヶ岳姫次間は支尾根に迷いやすい、と注意書きがあります。
案の定、支尾根に2回も迷い込んでしまいました。
木や枝に巻きつけてある誘導テープも少なく注意が必要です。
今度来るときはテープを持参します。

迷い込んだ支尾根から無事脱出して、姫次まで戻ってきました。








姫次で一服して、東海自然歩道~釜立沢の山道を歩き、林道終点に到着しました。

今回の釜立沢の山道はわれわれのようなビギナーには急斜面でキツイです。
おかげで上りより下りの方が時間がかかってしまいました。
山道終点より500M手前にある登山ポスト前から八丁坂ノ頭に抜けるコースの方が歩きやすかったと思います。

眺望には恵まれませんでしたが、良い山歩きが出来ました。

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