H22/8/29
通算19回目の蛭ヶ岳です。
実は前日
「明日蛭ヶ岳に行こうよ。」とボク。
「明日は駄目、日中予定が入っている。」とカミさん。
「そんなこと言わないでさ~。山荘の管理人さんも待ってるよ。」
「それじゃ、行きましょうか。」となり、
カミさんと登ってきました。
山荘の威力は絶大でありますね。
往路
青根の駐車場ゲート前をAM7:00発~AM7:27釜立沢と支尾根の合流点~AM8:00東海自然歩道の合流点~AM8:17八丁坂ノ頭~AM8:35姫次~AM9:10檜洞丸展望台~AM9:30蛭ヶ岳山頂手前1KM地点~AM9:45蛭ヶ岳山頂手前400M地点~AM10:00蛭ヶ岳山頂着
3時間00分
復路
AM10:50蛭ヶ岳山頂発~AM11:50姫次~PM0:05八丁坂ノ頭~PM0:15東海自然歩道の合流点~PM12:32釜立沢と支尾根の合流点~PM0:51駐車場着
2時間01分
合計所要時間5時間01分
今日のカミさんは速かったです。
行きも帰りも離される一方で、カミさんは余裕で5時間を切っています。
今回の登山図です。昭文社の山歩きの本より借用しました。他への転載はご遠慮下さい。
登山口までの行き方はこちらから
今日の姫次です。
富士の霊峰が綺麗です。
AM9:10檜洞丸の展望台です。(勝手に名前を付けています。)
正面に大きな檜洞丸。富士山を遮るようにして「どうだ!!」と言わんばかりの面構えです。
私はヒノキボラなどどうでもよく、画面右隅に南アルプスの2座を捉えたことに感激です。
出発してからちょうど3時間ジャストで蛭ヶ岳山頂に到着です。
下界は猛暑だというのに蛭ヶ岳の山頂は涼しい秋の風です。
蝉も鳴いていません。
今日は道中、夏にもかかわらず遠くまで見晴らしが効きました。
まずは南アルプスです。
北の甲斐駒から南の聖岳まで一望です。甲斐駒を除けばすべて3000M峰。単縦陣で遊弋している大戦艦群ですね。
塩見岳を拡大してみました。立派な山容です。
奥多摩から奥秩父方面も見晴らしが効きました。
小金沢連峰の後ろに金峰山や薄っすらですが八ヶ岳も見えました。
このような素晴らしい展望を満喫出来たのは
今年2月の塔ノ岳以来でした。
登りはきつくなくなりましたが、毎度のことですが、帰りを2時間で下りてくるのはきついですね。
特に今日は高度が下がるにつれて蒸し暑さも加わりましたからね。帰路の釜立沢の急斜面はしんどかったです。
1 件のコメント:
お天気で良かったですね。しかし豊島区は暑かったです。
実は、先週、青根の登り口を視察に行ってきました。かなりのつづら折れで家内が気持ち悪くなってしまいました。本当にこの道でよいのかと思いました。今度は是非挑戦します。
富士山は24日朝から挑戦したのですが、残念ながら家内の高山病で8合目で敗退です。鳥居が見えているのに本当に残念でした。
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