AM07:20大倉登山口発~AM10:20山頂着
AM11:05山頂着~PM01:15登山口着
往路3時間00分、帰路2時間10分
合計所要時間5時間10分
ついでに息子ら二人は
往路2時間30分、帰路1時間40分、合計4時間20分
(彼らは、ほとんど走ってました。)

今日のコース図です。
昭文社「山と高原地図28」より借用しました。
他への転載はご遠慮下さい。



堀山の家は9時前に通過しています。
いつ来ても、この辺りから振り返ってみる太平洋側は絶景ですね。

画面右に三ノ塔、左奥に大山です。

この辺りで購入しておいた6本爪アイゼンをぶっつけ本番で初めて装着。
先行する息子とT.S君の姿は全く見えません。
ストックは持たず、アイゼンも着けずに走っていて、まさか滑って落ちてないだろうなーと少し心配。

アイゼンの装着感もなかなかよいです。

周囲は完全に雪景色です。

30分も前に到着し、食事、トイレまで済ませていた息子達二人と合流して記念撮影です。
息子達は私たちの歩行スピードをみて、山頂で1時間は待つだろうと思っていたとのこと、よく言うぜ(笑)。


頂上付近から、蛭ヶ岳(左奥)、棚沢ノ頭(中央)、不動の峰(右手前)です。

遠く画面右に甲斐駒、画面左に北岳です。展望図によれば、2座の間にあるのは、甲斐駒の隣に、鳳凰三山、その奥更に北岳寄りに真っ白く仙丈ヶ岳ですかね。
塔ノ岳山頂からは相模湾の眺望は抜群ですが、南アルプス方面は檜洞丸に遮られて、さらに標高の高い蛭ヶ岳山頂に軍配が上がりますね。

三ノ塔の奥に相模湾に江ノ島が浮かんでいます。
新年早々、全く予期せず、雪上登山を初体験できました。
話しには聞いておりましたが、雪山になると普段と景色が一変しますね。
こんな経験が出来たのも、持参したアイゼンのおかげ。
アイゼンを装着した経験は今回が初めてですが、幸い靴にフィットしてくれてよかったです。
歩いていて全く不安を感じませんでした。
アイゼンを購入した店では、在庫品の本格的な登山靴も買って、前回は表尾根に履いてみたのですが、靴ズレが酷く、やはり自分の足にはフィットせずと判断。せっかく買った登山靴は息子用になってしまい、自分は元の4000円のアメ横靴に戻ってしまいました。
ただ、この安靴に取り付けたアイゼンの装着感が実によく、サクサクと上り下りが出来ます。
これなら残雪期の春山にも不安なくいけるかも、と早くも期待が膨らみ、浮き浮きしています(笑)。
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