2008年11月3日月曜日

H20年15回目、蛭ヶ岳3(丹沢)

H20/11/03 本年3度目の蛭ヶ岳です。

青根の登山ポスト前AM7:15発~尾根筋を通り~
 ~八丁坂ノ頭~姫次AM8:45~蛭ヶ岳山頂AM10:30着

山頂AM11:00発
 ~姫次PM0:00~八丁坂ノ頭を左折~尾根筋を降り~ポスト前着PM1:45着

所要時間
往路3時間15分(小休憩込み)
帰路2時間45分(小休憩込み)
合計6時間00分

登山口までの行き方はこちらから


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今回の登山地図です。
昭文社「山と高原地図28」より借用しました。
転載はご遠慮下さい。









青根から登り東海自然歩道に合流したところです。今回は背後にはっきりと蛭ヶ岳が写っています。






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姫次を越え、蛭ヶ岳山頂に向かう途中、振り返って姫次方面の眺望です





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山頂手前400M地点。以前、無残にも流されていた登山道はほぼ復旧され歩きやすくなっておりました。







あっという間に山頂に到着。元サッカー少年の息子が同伴者だったため、緩斜面はほとんど走っていたなー(笑)。






蛭ヶ岳山荘で30分休憩して、これまた小走りで姫路まで1時間で戻ってきました。背後の富士山山頂から雲が取れすばらしい景観です。






姫次を過ぎてからも小走りで降りて行きましたが、八丁から青根への尾根道に入ったあたりから先頭を切って走っていた元サッカー少年もとうとうダウン。
大腿の筋肉が全く言うことを聞かず(俗に膝頭が笑うというヤツですね)、そのため下り坂で全く踏ん張れずズルズル落ちる状態に。しまいには(私ではなく、笑)息子はヨタヨタのヘロヘロ歩きとなりました。
危ないので二十歳にもなる息子のザックの中身を私が背負って、今度は私が先頭に。
50のトウサン、エライ!!
ということで登山口へは私が先頭でゴォ~ル。

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山頂展望1
丹沢主脈の核心部ですね。今回初めて見ました。写真中央が不動ノ峰、遠く右端に塔ノ岳まで見渡せます。




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山頂展望2
上の写真を拡大しました。蛭ヶ岳から丹沢山に至る稜線は標高がさほど高くないのに背の高い樹木がほとんどありません。姫次~蛭ヶ岳間の稜線より圧倒的に眺望が楽しめるでしょう。



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山頂展望3
遠くに八ヶ岳連峰です。






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山頂展望4
遠く、中央の三角形の山は甲斐駒です。甲斐駒の稜線を左にたどって画面左端に北岳が見えます。この2座の間に鳳凰三山ですかね。



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山頂展望5
中央宮ヶ瀬湖の背景に都心ですね。この方向だけ靄っていて高層ビル群は見えませんでした。



蛭ヶ岳3回目にして初めて展望を満喫できました。いやー、すばらしい眺望で満足です。

今回は「祝、大学合格記念登山」と銘打って半ば強引に息子を連れてきてしまいました。
これで山登りに魅かれたわけではなさそうですが、ウン十年たって、「あの時は強引にも頑固オヤジに丹沢まで連れていかれたなー」と思い出の1コマになってくれればよいと思っています。
     
 
   

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