H21-6-28 日光の男体山を登ってきました。
(女峰山はこちらから>>)
登り(2時間10分)
志津乗越登山口AM7:40~山頂AM9:50
帰り(1時間30分)
山頂10時頃発~九号目で昼食タイム~登山口AM11:40着
往復で4時間もかかりませんでした。
昭文社「日本百名山を登る、上巻」より借用しました。
他への転載はご遠慮下さい。
朝の志津乗越の登山口付近です。正面が男体山ですね。
八合目を過ぎた辺りの登山道。なかなかの急登で道も荒れてはいますが、3週前の金峰山とは大違い!! 登山道に土が豊富で足が少しも疲れません。サクサクと歩けてしまいます。注意して歩けばそれほど危険な箇所も無いようです。
九合目を過ぎた辺りです。山頂に近くなれば露岩だらけで荒れてくるだろうと覚悟してましたが、丹沢のような優しい登山道でした。
2時間+αであっという間に山頂です。
【山岳展望】
中禅寺湖を眼下にしてその背後に皇海山です。
男体山と同じ百名山仲間ですが、山容は周囲と比べて見劣りしますね。日光白根と皇海山の中間にある錫ヶ岳の方が標高も高く立派な山容です。
帰りの九合目からですが、大真名子山と大真名子に後に隠れて小真名子山、画面右に女峰山です。
三合目を降りたあたりから、大真名子山の左隣に太郎山、山王帽子山です。
日光白根山ですね。
あいにく曇り空でしたが、かろうじて尾瀬の燧ヶ岳らしき山容も確認できました。
日光/男体山
山頂までの往路2時間といえば、蛭ヶ岳ではようやく中間地点の姫次を通過するあたりです。往復4時間といえば、3週間前の金峰山であればヘロヘロになりながらもまだ山頂にはたどり着いていません。今回は予想よりずいぶんと早く楽に往復できてしまい、少し物足りない位です。
男体山は、年に数日空気が清んだ日に都内の自宅から真北に見ることが出来るほど、山容は申し分なく立派です。また山頂からの眺望もすばらしく、さすがは百名山!! 納得です。
今後も志津林道を拠点にして大真名子、太郎山、女峰山あたりをコツコツ登っていこうと思います。
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