2010年5月9日日曜日

H22年8回目蛭ヶ岳12(丹沢)

H22/5/16
通算12回目の蛭ヶ岳です。
毎度のことながら、ハードなコースです。

行き
AM7:10ゲート前の駐車場発~AM8:45姫次(5分休憩)~AM10:10蛭ヶ岳山頂着
3時間00分(小休憩込)

帰り
AM11:00蛭ヶ岳山頂発~PM0:00姫次(通過)~PM1:00ゲート前着
2時間00分(小休憩込)

合計所要時間はジャスト5時間でした。


今回の登山図です。昭文社の山歩きの本より借用しました。他への転載はご遠慮下さい。
登山口までの行き方はこちらから










いつもの釜立沢の登山道です。
大変な急斜面です。








今日の姫次です。靄がかかって富士山もぼんやりですね。ラジオの天気予報によると大陸からの黄砂が影響しているようです。






蛭ヶ岳山頂直下の急斜面を登っています。(いつもなら)振り返ると秩父南アルプスから富士山まで一望です。






今日は絶好のお天気でしたが黄砂のためか南アルプスが薄っすらとしか見えません。



途中の姫次からの方が南アルプスの一座一座は比較的よく見えました。
写真は聖岳赤石岳です。





こちらは農鳥岳間ノ岳ですね。写真に北岳と打ってしまいました。間違いです。






出発してちょうど3時間で蛭ヶ岳山頂です。








蛭ヶ岳山頂まで登っている途中で、オジサン1人がオバサン2人をエスコートしている3人のパーティに追い付きました。オジサンは「自分は後期高齢者だ(笑)」と言っておりましたので、3人とも年齢的にはおじいちゃん、おばあちゃんでありましょう。
3人はなんと岐阜から遠征してきて、昨日は鴨沢から長駆雲取山を日帰り往復しての本日の蛭ヶ岳の日帰り登山です。
いやータフですね。特にオジサンの方は百名山はもちろん、日本中の山々を駆け巡っているとのことです。

「それじゃ、お先に」と、3人を追い越して毎度の蛭ヶ岳山荘でコーヒー休憩をしていると、じきに3人も蛭ヶ岳山荘に到着してまた山談義の続きです。
岐阜のオジサンから
「○凰○山の山小屋はホントどこもえげつない」
「昨日の鴨沢からの雲取山は、オバチャン二人をつれていたから片道5時間かかってしまった。」
「え! 鴨沢から日帰りで登れるんですか?」と私。
「自分ひとりだったら、4時間で登れたね」とオジサン。

など面白い情報を教えてくれました。
次に雲取山を登るときはさっそく鴨沢から長駆して登ってみましょう。

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