2009年12月31日木曜日

H21年21回目 蛭ヶ岳7(丹沢)・日帰り

H21/12/31
大晦日に単独で蛭ヶ岳を登ってきました。
今年4回目、通算7回目の蛭ヶ岳であります。
全く好きだねー。蛭ヶ岳/丹沢

登り蛭ヶ岳・丹沢
AM6:45ゲート前の駐車場発~AM6:55登山口~AM8:25姫次~AM9:45蛭ヶ岳山頂着
帰り
AM10:30蛭ヶ岳山頂発~AM11:30姫次~PM0:25登山口~PM0:30ゲート前駐車場着蛭ヶ岳/丹沢

登り3時間00分、帰り2時間00分
合計5時間00分。
帰路の残り30分のところで足に来ました。沢で踏ん張りが利かず、浮石で足首を少し捻りました。まだまだ修行が足らんです。蛭ヶ岳・丹沢

今回の登山図です。昭文社「山と高原地図」より借用しました。他への転載はご遠慮下さい。




蛭ヶ岳・丹沢







朝のゲート前の駐車場。
数十メートル下に蛭ヶ岳山荘の管理人の軽自動車があるだけで他に1台もありません。姫次までのルートはいつものように沢筋を採ります。蛭ヶ岳・丹沢





1時間40分かかって姫次に到着です。蛭ヶ岳・丹沢







姫次からおよそ1時間、5つの緩やかなアップダウンを繰り返して、ここから最後の長い登りになります。御覧の通り雪が数センチ積もっておりました。蛭ヶ岳・丹沢





3時間ジャストで蛭ヶ岳山頂に到着です。蛭ヶ岳・丹沢
到着後、速攻で蛭ヶ岳山荘に入り、10時過ぎまでコーヒー片手に管理人さんと世間話をしておりました。
「あなた、2週間前にも3人で来たでしょ。」
7回通って、ようやく私の顔を覚えてくれたみたいです。



本日は晴れているのに眺望は今一つでありました。蛭ヶ岳/丹沢
三ツ峠方向の展望です。視界がいい時は後ろに南アルプスの大展望が広がります。




大菩薩嶺から雲取山方面、所謂奥秩父から奥多摩にかけての展望です。この辺りはゴチョゴチョと特徴の無い山が重なり合っているので同定は難しいですね。蛭ヶ岳・丹沢
でもここ一帯はアルプスでもないのに百名山が密集しているんですね。画用紙に山を描いてみろと言われても山容に特徴が無くて書けないのが2座ありますね。全くどういう選定をしたのでしょう。


【今年を振り返って】蛭ヶ岳/丹沢
年も押し迫って、年頭にノルマとして課していた20回目の山登りを漸くクリアー、そして本日が21回目でありました。
予定では11月中に20回は登れるだろうと高をくくっておりましたが、法事やらなんやらでスケジュールの調整が出来ませんでした。なんとか20回のノルマを達成できてヤレヤレです。
まー、数を稼ぐなら丹沢ですね(笑)。蛭ヶ岳/丹沢
昨年は、苗場山、谷川岳西黒尾根、八ヶ岳、爺ヶ岳、仙ノ倉山、日光白根山、塔ノ岳表尾根と骨の折れる山にチャレンジしていましたが、今年は回数こそ昨年を上回ったものの、そのほとんど半分がいき慣れた丹沢関連。しかもしょぼい大菩薩嶺なんか登ってしまったし、大物級では、せいぜいが仙丈ヶ岳と瑞牆山方面からの金峰山くらいですか。蛭ヶ岳/丹沢
忘れておりました女峰山帝釈山とセットで素晴らしい山頂を持っているんですけどねー。尖った山容といい、山頂からの絶景、と良い山なんですがアプローチが悪すぎで台無し、もったいないです。蛭ヶ岳/丹沢
というわけで、手を抜いたわけではありませんが 、予定していた燧ヶ岳、苗場山、谷川岳の再訪、会津駒、甲斐駒のチャレンジは来年へ持ち越しとなってしまいました。蛭ヶ岳/丹沢
あせらず、来年もコツコツ登ります。

では、このしょぼいブログを御覧下さった皆様、1年間ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。蛭ヶ岳・丹沢

1 件のコメント:

瑞幸会 さんのコメント...

明けましておめでとうございます。
先生・・大晦日に丹沢・蛭ヶ岳登頂おめでとうございます。
先生は姫次からの道を行っていられるので羨ましいです。
こちらは、山スキーの新ギアを購入し予定していたのですが、ご存知のように山は大荒れなのでテンションがガクッと下がってしまって、寝正月です。日帰りで行くかもしれません。本年もよろしく