H20/06/01
武甲山から小持山、大持山を縦走しました。
往路 (易しい)
08:35一の鳥居登山口発
10:25武甲山山頂着(1時間50分)
縦走路 (難路、危険箇所あり)
10:45武甲山山頂発、シラジ窪を通過して
11:50小持山山頂着(1時間5分)、昼食休憩後
12:10山頂発
12:50大持山山頂着(40分)
帰路 (易しい)
13:00大持山山頂発
14:00妻坂峠通過
14:35大持山登山口着(1時間35分)ここから林道を逆走してしまい
15:15一の鳥居着(40分、30分のロス)
所要時間:迷わなければ5時間20分でした。
朝、横瀬駅前から見た武甲山です
横瀬駅登山口間の道路です。大規模な砕石工場が立ち並んでいます。あるガイド本には「危険で不快な車道歩きだ」と書いてあります。工場で働く側からみればずいぶん失礼な書き方ですよね。工場は地元秩父の経済に貢献しています。工場側からすれば、作業中ここをのこのこ歩く登山者の方こそ危険で迷惑な存在でしょう。
一の鳥居、登山口です
武甲山山頂途中の登山道です。急登が少なく、地面もやわらかく大変歩きやすいです。
武甲山山頂に着きました。晴天に恵まれ眺望はすばらしいです。
頂上からは秩父の市内も一望です。
武甲山から正面の小持山、大持山に向かって縦走を開始しました。
縦走中に両神山が見えました。
両足のアキレス腱が伸びきるほどの急斜面に難渋しながら、ようやく小持山の山頂に到着です。
小持山から見た武甲山です。
大持山の山頂です。途中岩をよじ登ったり下ったりしながらの到着です。結構難路です。
帰路、大持山山頂直下の分岐部の道標です。左に以前登った伊豆ケ岳を道標の左下方に見つけました。
以前はあんなに低い山でもヒーヒー登っていたなと思うと感慨深いです。
大持山~登山口間の登山道です。急斜面ですが、地面は柔らかく、歩きやすいです。
この道をテクテクと下り、やがて林道にTの字に合流しました。道標は左に武甲山、右に横瀬とあります。迷わず左に曲がりましたが、一向に一の鳥居に着きません。結局逆走していたわけで、30分2Kmのロスです。道標が不親切でしたね。
三つの山とも、評判どおり頂上からの眺望は見事でした。登山口~武甲山まで、登山口~大持山までの登山道は歩きやすく安全です。
三座を結ぶ縦走路は急登、急降下の連続でおまけによじ登らなければならない岩場まであり、お気軽なハイキングコースではありませんでした。
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