2008年8月6日水曜日

H20年9回目、仙ノ倉山、平標山

H20/08/03、平標山山頂を通り、仙ノ倉山まで往復してきました。

往路:
登山口~鉄塔~松手山~平標山頂通過~仙ノ倉山頂~平標山
07:30登山口発
08:30鉄塔通過
09:10松手山山頂通過
10:40平標山頂着
往路3時間10分

平標~仙ノ倉山頂間ピストン、1時間40分

帰路:
平標山頂~平標山の家~登山口、2時間30分

合計所要時間:7時間20分




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今回のコース図です。
駐車場、登山口ともに国道沿いにあり便利ですね。



『昭文社:山と高原地図16より』



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登山口から歩いて30分、松手山までの中間地点、鉄塔が見えてきました。まだまだ急登が続きます。






    


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松手山近くまで登ってきますと視界が急に開け、正面に平標山がたおやかに横たわります。
すばらしい絶景!!
われわれを追い越したオジサンが「ヤッホー」と叫んでおりました。





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ここは松手山を過ぎたあたりですね。
一面に緑の絨毯です。
いやー、暑いなー。






    

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振り返ると松手山。
その奥に苗場山神楽峰がくっきり映ります。








松手山と平標山との鞍部です。
日差しが強く、とにかく暑いです。






   

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炎天下の中、尾根を黙々と登ります。
このあたりは比較的に緩斜面が連続しており、歩きやすい登山道ですが、あまりの暑さにペースが落ちてきました。






何とか平標山の山頂に10:40に到着です。
山頂も暑い!
休憩に入ると仙ノ倉まで行く気が失せるので、さっさとザックを降ろし、仙ノ倉山を目指して再び歩きました。








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平標山山頂から、土樽に向かう平標新道方面です。
途中池塘もあり、すばらしい景観です。
燧ケ岳の広沢、熊沢田代にそっくりです。









平標山~仙ノ倉山間はいきなりガスが登ってきて眺望はゼロとなりました。途中一瞬ガスが晴れて左後方に仙ノ倉山が見えました。











11:30仙ノ倉山に到着。
景色はありません。
さっきまで暑かったのに
ここは日差しが無く、立ち止まると寒いくらいです。




    
    


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平標山~仙ノ倉山間の稜線を歩いています。
周囲はお花畑、広大な緑の草原の真っ只中!!







    

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仙ノ倉山から平標山まで戻り、食事休憩した後、平元新道に下山を開始しました。
この道もよく整備されていますね。
階段の先に平標山の家が見えます。
この山小屋は水場が併設されており、安心です。
    
ここからの景観も見事です。
写真は上越国境の三国峠方面ですが、背後の山は大源太山(河内沢ノ頭)ですかね。




一年ぶりで平標山、仙ノ倉山を再訪しました。
この山は谷川連峰の西の一画を占めていますが深田百名山から漏れているため、本家の谷川岳に比べすいています。
登山口から仙ノ倉山までは往復7時間以上。
時間的にはハードですが、緩斜面が多く歩きやすいし、何しろ近景遠景ともに景観は抜群。楽しい山だと思います。
人気では東の谷川岳にかないませんが、個人的にはこちらの2座の方が好きですね。

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