2009年4月26日日曜日

H21-4回目 雲取山2

H21-4-26、1年半年ぶりに、雲取山を登ってきました。
日原鍾乳洞の林道終点~大ダワ林道~山頂
山頂~富田新道~林道終点と周遊してきました。

往路
唐松谷登山口AM8:00発~大ダワ林道入口(長沢谷下降点)AM:8:15~大ダワAM:10:15~山頂AM11:10
帰路
山頂AM11:40発~小雲取山PM0:00~富田新道~登山口PM2:10着

往路3時間10分、帰路2時間30分、合計5時間40分

(参考:息子、TS君。行き2時間40分、帰り1時間30分、合計4時間10分)

今回の登山図です。昭文社「山と高原地図25」より借用しました。
他への転載はご遠慮下さい。







朝の出発前風景です。
車は富田新道の入り口(唐松谷)に停めました。
今回は息子と、息子の友人TS君を入れて4人で出発です。






林道(車道)を15分上流に向かって歩き、大ダワ林道の入り口です。









大ダワ林道は大雲取沢に沿った沢筋の登山道です。岩場、ガレ場の連続を覚悟していましたが、写真の通り登山道は沢と尾根の中間に、尾根を巻く様に沢よりも数段高く取り付けられており、全線を通して歩きやすいです。



大ダワに到着です。










AM11:10、予定より早く山頂に到着です。
息子達は更に30分早く到着していました。







山頂での1コマです。
避難小屋にいるより暖かいと、斜面に寝そべっての昼食です。








昼食後、石尾根を下っています。
近景、遠景ともにすばらしく、思わず笑みがこぼれます。








小雲取山から石尾根を左に折れて、富田新道に入りました。







富田新道も後半に入ると斜度がきつくなります。
おまけにカミさんの左足に痛みが走り、苦痛で顔を歪めて歩くほどになってしまい、ペースがガクンと落ちました。

この富田新道、勾配のきつさは致し方ないとしても、尾根筋なので基本的に安全ですが、誘導テープが全く無く、道を見失うことがしばしばで迷いやすいです。大ダワ林道に比べれば未整備に近いですね。

左足を引きずるように歩きながらも登山口に無事到着です。









山岳展望1
両神山です。








山岳展望2
甲武信ヶ岳ですね。深田百名山の一座として必ず登場しますが、山容は周囲と比べてずいぶんと貧弱ですね。
左右の木賊山三宝山と合わせて甲武信ヶ岳とすればよいのにね。




山岳展望3
富士山(左)と大菩薩嶺(右)です。








山岳展望4
丹沢方面です。
2週間前登った蛭ヶ岳もくっきりと映っています。





天候などの諸条件にもよると思いますが、今回のコースを使えば、6時間かからず雲取山日帰りで往復出来るのですね。
次回から、丹沢の様にちょくちょく登りに来れそうです。
特に大ダワ林道は整備が行き届いており大変助かりました。
沢筋に設置されていますが、沢筋特有の枯れた川底を歩くような不安定な岩場やガレ場が無く、実際は柔らかい尾根筋歩きです。
歩き易さはでは一押しですね。 雲取山/大ダワ林道/富田新道/日帰り

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