2008年7月20日日曜日

H20年第8回、蛭ヶ岳2(丹沢)

H20/07/20 、またまた蛭ケ岳を登ってきました。  
  
青根登山口ポスト前~尾根道を登り~東海自然歩道~姫次~蛭ケ岳山頂(ピストン)

往路
6:35青根登山口ポスト前発
尾根筋を登り東海自然歩道を通り
8:50姫次着
9:05姫次発
10:45蛭ケ岳山頂着
  
往路4時間10分(小休憩込)
  
帰路
11:40山頂発
13:00姫次着
13:10姫路発
15:00青根登山口ポスト前着
  
帰路3時間20分(小休憩込)


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今回の登山地図です。
昭文社「山と高原地図28」より拝借しています。












朝出発前の青根登山ポスト前の駐車場です。
青根のバス停からここまで3Km近くありますかね。バス利用の登山者は大変ですね。
青根から登るルートは登山口前の尾根筋と、この林道をさらに終点まで車で登り、そこから沢伝いに登るルートがあります。
沢筋は大変な急登で前回懲りたため迷わず尾根筋を採りました。
なお林道の終点にはコンクリート敷きの立派な駐車場があります。



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青根姫次間の尾根筋を歩いています。写真の様に沢筋に比べ斜面は緩やかで、地面もやわらかく歩きやすいのですが、行きも帰りもとにかく距離が長いです。




    
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姫次の手前で、焼山から上がってくる東海自然歩道とここで合流します。ここまで尾根道を2時間は歩きました。暑さも加わり結構消耗しました。いやー長かったです。






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姫次に向かう東海自然歩道です。整備も行き届き地面もやわらかく歩き易いです。






     
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2時間以上かかり、8:50に姫次到着。暑くて普段よりペースが落ちてしまいました。
人気の丹沢も夏場はガラガラですね。




           
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姫路までせっかく標高を稼いだのに、姫次から一旦下り、蛭ケ岳まで途中3つほど小さなピークを上り下りします。そして4つ目のピークが蛭ケ岳山頂となります。
写真は蛭ケ岳に向かう登山道。岩場や急斜面もなく、もちろん地面は柔らかく歩きやすいです。
ピークといっても緩斜面できつくはありません。むしろ写真の様に広々としていて、誘導テープを見失うと迷いやすいです。
前回は本当に迷ってしまったので、帰路、5,6箇所テープを木にくくりつけてきました。まだまだテープは足りない感じです。
途中水場もありますが、登山道を外れていて急斜面を下ります。踏み痕もありません。水が不足している訳でもないのに、汲みに行ってマムシにでも咬まれたら馬鹿みたいなので止めました。

 
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途中緩やかな3つのピークを超え、いよいよ最後の登りにかかりました。





    
   
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最後の登りの途中、山頂を目前にして、庭園のような景色が広がります。




     
  
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10:45分、山頂に到着です。今回も丹沢自慢の眺望はゼロでした。
  
往路復路とも道中長かったですね。特に登山ポスト~姫次間の尾根筋がとても長かった。帰路も黙々と下りました。
いつもながら途中危険な箇所もほとんど無く、また地面が柔らかく歩き易いのにはありがたいです。


    
    
前々回は苗場山、前回は谷川岳、と岩場の多い手ごたえのある山を登ったため、今日は道中楽かなと内心思って臨みましたが、結果はとんでもなかったです。
「コラ! 蛭ケ岳を甘くみるな!」と山の神に一喝された感じです。
蛭ヶ岳/丹沢

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