本日は塔ノ岳手前の花立です。
メンバーは旧知のMSJ君、MH君、そして今回が処女登山のSN君と私dosanの4人です。
MSJ君とMH君に先に出発してもらい2人には塔ノ岳の頂を踏んで花立まで3時間で下りてきてもらう。
SN君と私はゆっくり3時間かけて大倉尾根を花立まで登り二人と合流する。
と計画しました。
登り
大倉登山口AM7:00発~AM9:35花立山頂着
下り
AM10:30花立山荘~PM0:05登山口着
登り2時間35分、下り1時間35分
合計所要時間 4時間10分でした。
なおMSJ、MH両君は2時間30分で塔ノ岳山頂に到着です。
健脚ですね。
今回の登山図です。昭文社の山歩きの本より借用しました。他への転載はご遠慮下さい。
蛭ヶ岳、日帰り・登山口の行き方>>
朝7時前の集合写真です。
塔ノ岳の山頂を踏むMSJ君とMH君には早く出発してもらいました。
SN君と私dosanは二人より5分遅れて出発です。
「SN君、高尾山くらいは登っておいただろうね。」とボク。
「えっ? どこも登って無いですよ。今日が初めての登山です。」とSN君。
「ちゃんと登っておくようにMSJ君に伝えたんだけど。」
「MSJ君は僕の部下だから、聞き流しました。」と涼しい顔でSN君。
高尾山の標高差は300メートル。
今日の標高差は1000メートル。
「今日は高尾山を3往復分だからね、頑張ろうね。」
SN君の顔がこわばりました(笑)。
朝8時、見晴小屋を過ぎたあたりです。
大倉尾根特有の長い長いだらだらとした登り。
急登に掛かるとどうしても遅れてきます。
SN君も辛そうです。
こういうパーフォーマンスをかます余裕も残ってます。
まだまだ大丈夫。
「ねえ、SN君さ。標高差1000メートル級をスタスタ登れるようになったらさ、会社に意地悪な上司がいたらさ、うまくおだてて連れてきちゃって、山に置いて帰ればいいんだよ。きっとベソをかくよ」と僕。
「んっ? それって、今日の私のことですか?」とSN君(爆)。
9時35分、予定より早く花立の山頂に無事到着です。
「ねえ、SN君さ。標高差1000メートル級をスタスタ登れるようになったらさ、会社に意地悪な上司がいたらさ、うまくおだてて連れてきちゃって、山に置いて帰ればいいんだよ。きっとベソをかくよ」と僕。
「んっ? それって、今日の私のことですか?」とSN君(爆)。
9時35分、予定より早く花立の山頂に無事到着です。
(山頂標識はありませんが、)
背後の塔ノ岳山頂はガスの中。
登山中、ガスが湧いてきてしまい展望はほとんどありませんでした。
道中富士山も見えません。
花立の山頂でかろうじて雲の合間に蛭ヶ岳が顔を見せました。
塔ノ岳の山頂を踏んできたMSJ、MH両君と花立山荘で落ちあい、食事休憩です。
帰路、堀山を過ぎたあたりで視界が漸く開けて、富士山が見えました。
SN君は、長い下りでかなり足に負担が来ていますが、顔に出さずに頑張っています。
帰路は先行する2人に遅れること5分で登山口に到着です。
早朝、自宅からは富士山、丹沢はもちろん、日光男体山まで見えたのです。
期待が大きかっただけに今日の現地での展望の無さにはがっくりでした。
登山中、ガスが湧いてきてしまい展望はほとんどありませんでした。
道中富士山も見えません。
花立の山頂でかろうじて雲の合間に蛭ヶ岳が顔を見せました。
塔ノ岳の山頂を踏んできたMSJ、MH両君と花立山荘で落ちあい、食事休憩です。
帰路、堀山を過ぎたあたりで視界が漸く開けて、富士山が見えました。
SN君は、長い下りでかなり足に負担が来ていますが、顔に出さずに頑張っています。
帰路は先行する2人に遅れること5分で登山口に到着です。
早朝、自宅からは富士山、丹沢はもちろん、日光男体山まで見えたのです。
期待が大きかっただけに今日の現地での展望の無さにはがっくりでした。
なにはともあれ、登山がはじめてのSN君が標高差1000メートルを無事に登って下りて来られて良かったです。
次回の山は、いつもの蛭ヶ岳かな。
7 件のコメント:
dosanさんSNさんMHさんお疲れさまでした。
SNさん初登山おめでとうございます。
頭がdosanスタイルでしたね。山にハマりますよ(笑)
天気は良かったんですけどね〜、 期待の絶景は次回のお楽しみになってしまいました。残念です。
久しぶりでしたが、季節を感じる山はいいですね。
dosanさんのホームグランド蛭ケ岳にもまたチャレンジしたいです。
SNです。
dosanさん、本日は初登山にお付き合いいただきありがとうございました。
山を十分に楽しめる余裕は全くありませんでしたが、何とかdosanさんに付いて行けるように修業を積んでいこうと思います。
MSJくん・MHくん、いつか一緒に登れる日が来るように応援してくださいね。
相変わらず楽しい山行ですね。また相変わらず天気が良くて楽しそうですね。
こちらは前回のスキーより、2週間経っているのですが、疲れが取れません。血液検査かなあ・・・・・
それと誤字脱字の厳しいご指摘ありがとうございます。
疲れが頭まできてしまった。
MHです。
dosanさん
SNさん
Msjさん本当にお疲れ様でした。そして
ありがとうございました。
ガスっていたのは残念でしたが、春の登山は景色がカラフルで楽しかったです。
登山直後は疲れがありましたが
睡眠を取れば疲れが取れて、体が軽くなった気がします。やはり自然の力はすごいです。
今後も登山は続けてたいと思います。
瑞生さま
いつもコメントありがとうございます。
一度大倉尾根をご一緒しましょう。
塔ノ岳まで行かなくても、今回のように途中の花立まででも、十分に楽しめます。
Msjさん、MHさん、昨日はお疲れさまでした。
お二人の健脚のおかげで、初登山のSNさんに付きっきりになることが出来ました。
蛭ヶ岳、
雲取山の
三峰口、唐松谷林道
の時はまた連絡します。
SNさん
お疲れさまでした。
一緒に登ったおかげで、普段はいかに余裕のない、無理な登り方をしているかが判りました。
数日は筋肉痛が辛いと思いますが、
痛みのピークを過ぎて日ごとに和らいででくると次の山に登りたくなるのですよ(笑)。
いつでも付き合いますから連絡をください。
当面の目標は塔ノ岳の往復ですね。
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