明けましておめでとうございます。
昨年は蛭ヶ岳に始まり蛭ヶ岳に終わりましたが、
新年の初登山も、いつものカミさんといつもの日帰り・蛭ヶ岳で始まりました。
往路
青根の駐車場ゲート前AM7:00~釜立沢と支尾根の合流点~東海自然歩道の合流点AM8:00~八丁坂ノ頭AM8:25~AM8:32姫次8:35~山頂手前1.5KM地点の檜洞丸展望台AM9:05~蛭ヶ岳山頂手前400M地点AM9:35~AM9:50蛭ヶ岳山頂着
2時間50分
復路
蛭ヶ岳山頂AM11:10発~PM0:10姫次~八丁坂ノ頭~東海自然歩道の合流点PM0:35~釜立沢と支尾根の合流点~PM1:10駐車場着
2時間00分
合計所要時間4時間50分
今日のカミさんは足が速かったです。行きも帰りもこちらがマゴマゴしていると離される一方。
行きはそれでも余力を残して蛭ヶ岳の山頂に立てましたが、帰りの釜立沢ではシンドかったです。
帰りは新年早々修行登山となりました。
なお山靴を新調しました。メーカーはDanner(ダナー)です。
1年間悩まされた靴擦れからやっと解放され道中は大変快適でした。
ここでなぞかけ。
新春の蛭ヶ岳とかけて新調した山靴ととく。
そのココロは、
ヤッパリいい山Danner(ダナー)
ここまで来ると蛭ヶ岳馬鹿ですね。
ブログをご覧の皆様、馬鹿ですが(笑)今年もよろしくお願いいたします。
今回の登山図です。昭文社の山歩きの本より借用
しました。他への転載はご遠慮下さい。
蛭ヶ岳(日帰り・登山口)の行き方はこちらから
朝の駐車場です。
本日は冬型の気圧配置だとかで実に寒いです。
マイナス3℃でした。
歩き始めて20分。釜立沢の急登を遡行しています。ここは昔は階段だったようなんですが、段差が土砂で完全に埋まりおまけに枯葉が厚く堆積しているため大変滑りやすいのです。帰りの1番の難所ですね。
AM8:32姫次に到着。数分先行していた蛭ヶ岳山荘の管理人「き○たさん」に追い付きました。
蛭ヶ岳山荘は1週間交代で2人の管理人さんで運営されていて、今日が2人の交代日です。蛭ヶ岳の山頂では「か○わ○さん」が「き○たさん」の到着を待っています。
姫次を過ぎて原小屋平前です。日蔭は雪が残っていますね。
出発から2時間と50分で25回目の蛭ヶ岳の山頂です。
気温はマイナス13℃。とても寒く、持参のポカリも凍ってしまいました。
今日は遠くの山々は雲が湧き、展望は今ひとつでした。雲取山ははっきりと見えました。
都心方面や太平洋側は視界が良かったです。伊豆大島はもちろん、三宅島まで見えました。
蛭ヶ岳山荘に1時間以上も長居をしてしまい、AM11時10分に下山を開始。山頂から1時間で姫次まで下りてきました。
帰りの釜立沢の急斜面ではカミさんのスピードが全く落ちないので、離れず付いて行くのにシンドかったですが、無事駐車場まで戻ってきました。
余談ですが、、、
山頂を下り始めてすぐに登ってくる3人の登山者にすれ違い、丁寧な挨拶を受けました。
私のもうひとつのブログ「登山口までの行き方」を見ながら千葉から日帰りで蛭ヶ岳を登りに来たとのことです。
登山口では私の車の隣に駐車したと言っておりましたので、おそらく右隣のエンジ色の車が千葉の方の車のようです。私のブログがプリントアウトされてダッシュボードに置いてありました。
新年早々嬉しかったですね。
千葉の方、また登りにいらして下さい。
13 件のコメント:
今日、朝目覚めたときに
きっと、dosanさん行っているんだろうなって思いました。
奥さんも達者な方ですね
あの枯れ葉のすごい急傾斜が雪に覆われる何ってこともあるんですかね?
だとしたらとうてい登れないような
それにしても、蛭ヶ岳山頂は寒かったんですね・・
さすがに表で着替えることは不可能かな
いつも山頂に到着すると、上半身裸になって着替えるんですが
凍ってしまいそうな寒さですね
いつか蛭ヶ岳山頂で会うのを楽しみにしています
dosan様
ヤマレコでdosan夫婦が登場していますね
蛭ヶ岳の山頂で写真を撮った話でしたが
その人の行程もすごいですね
あこがれにコースです
ヤマレコを見ていて
ついつい書いてしまいました。
失礼しました
隆一さんこんばんは。
早速コメントありがとうございます。
本日のブログに書きましたが、山頂から下ってすぐ、私のブログを見て青根から日帰りで登ってきたという方にブログの礼を言われたのですよ。反射的にあなたが隆一さんですか、と聞いてしまいました。
ご質問の件ですが、
釜立沢も雪で覆われる日があります。
当然、そんな日は蛭ヶ岳山頂までの全線にわたりアイゼンが必要となります。以前のブログに書きましたが軟弱な私は姫次で撤退(敗退)しましたが、釜立沢に限れば雪中のアイゼンの方が安全で歩きやすかったです。
dosan様
ありがとうございます
雪山は魅力的ですが
本当に初心者のため少々不安です
来週登りに行くつもりです。
どうしても、丹沢山には行きたいと思っているので
何とかしてと考えています。
蛭ヶ岳から丹沢山そして蛭ヶ岳
最後は温泉・・これですかね
今日くらい寒くても、登っている間は
かなりの汗をかいていますか?
そういえば、前回登ったときに話をした
3人の方たちは、蛭ヶ岳山荘のお手伝いもするといっていました。
山はいい人が多いですね
あっ・・横浜ナンバーです
隆一さん、私も初心者ですょ。
お互い気をつけて登りましょう。
篠田です。相変わらず立派なコースタイムで関心仕切りです。
当方はこの大雪の中山用具店主催のバックカントリー講習会を受けてきました。僕以外は残り3人すべておばさん(失礼)これがまた元気がよくて、いつも置いてきぼりでした。かなり自身をなくしたのですがもう少し頑張ってみます。
それにしてもご婦人パワーは底なしですね
dosan様
昨日下山時に挨拶した3人組の成ナンです。
何時も同じ時間で行動されているからそろそろ下りて来るだろうなと思い見上げながら登っていたら、エスティマの人だ!と確信しました。何かスターにでも出会ったような感激がありました。本当は一緒に写真でもと言いたかったんですが、寒いのと引き止めては悪いなと思い遠慮しました。
車の置手紙ありがとうございました。小屋からの下山時間違えて檜洞丸方面に下りてしまい、往復30分ロスしましたが、15:15下山して無事帰宅ました。
戸沢山荘~塔ノ岳~丹沢山を11月に歩きましたが、比較するとdosanさんのコースはきつくも無く歩き易いです。また春頃歩きに行きます。
成ナンさん
昨日はお疲れ様でした。
無事の登頂、おめでとうございます。
また登りにいらして下さい。
瑞生先生、いつもコメントありがとうございます。
先生のブログの更新も楽しみに待っております。
dosan様
次回の登山予定は?
土曜日に行こうかと思っていますが
いろいろなコースを見ていて悩んでいます
dosanさんは、蛭ヶ岳から先へのチャレンジはしないのですか?
それにしても、蛭ヶ岳からの山中湖は
きれいですね
隆一さんへ
土曜はフルに仕事なのです。
日曜日にしか登っていません。
登る日は前日の土曜日に決めています。
全くの行きあたりばったりで安直な決め方ですが繰り返し登っているとそれが出来るのもいいところです。
このコースを日帰りOKであれば、関東一円の基本1泊2日とされている山々、雲取山、苗場山、仙丈ヶ岳、頑張れば赤岳、あたりはシーズン中は日帰り圏内だと思います。
dosan様
日曜日に登ると月曜日の会社つらくて
本日は、二俣から塔の岳、丹沢山と歩きました。
日曜日に登るときには、dosanさんを探して登ります
隆一さんへ
二股~塔~丹沢山往復お疲れ様です。
隆一さんもなかなかの健脚ですね。
小生、明日は雲取山に行ってきます。
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